「そろそろ子どもに何か習い事を…」と思ったとき、必ず候補にあがるのが公文式と学研教室。
どちらも昔からある有名な学習教室ですが、気になるのはやっぱり月謝やコスパですよね。
そんな疑問におこたえするために、この記事では【2025年最新版】の公文と学研の料金を徹底比較!
これからどちらに通わせるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
公文と学研の月謝比較表
項目 | 公文式 | 学研教室 |
---|---|---|
入会金 | 無料(教室により異なる) | 5,500円(キャンペーンで無料も) |
教材費 | 月謝に含まれる | 月謝に含まれる |
月謝(1教科) | 7,150円(税込)〜(東京・神奈川は7,700円) | —(セット料金制) |
月謝(2教科) | 約14,300円(税込) | 約9,680円(算数+国語) |
月謝(3教科) | 約21,450円(税込) | 約14,520円(算数+国語+英語) |
対象学年 | 幼児〜中学生 | 幼児〜小学生(中学対応教室あり) |
教科 | 国語・算数(数学)・英語 | 国語・算数・英語(教室による) |
通塾回数 | 週2回(宿題あり) | 週2回(宿題あり) |
学習スタイル | プリント学習+自学習 | プリント+講師のフォロー |
🔍ポイント補足:
公文式は教科ごとの月謝で、教科数が増えるごとに加算されます。
学研教室は2教科(国語+算数)がセットになっている教室が多く、比較的リーズナブル。
どちらも、入会時に専用かばんがプレゼントされます!
兄弟割引ってある?比較表
項目 | 公文式 | 学研教室 |
---|---|---|
兄弟割引 | なし(料金一律) | あり(入会金が無料または半額) |
割引内容 | ― | 入会金5,500円 → 兄弟は無料または半額 |
割引対象 | ― | 同時入会・あとから入会どちらでもOK |
月謝への影響 | なし | 月謝の割引はなし(入会金のみ) |
備考 | 教室によって冷暖房費など別途あり | 割引内容は教室ごとに異なるため要確認 |
コストを抑えたい場合は、兄弟割引のある学研教室が有利。
ただし、長く通うと月謝の差がじわじわ効いてくるため、トータル費用で検討するのがおすすめです。
公文式はシンプルで分かりやすい料金体系が魅力です。
年間でのコスト 徹底比較表
項目 | 公文式(1教科) | 公文式(2教科) | 学研教室(2教科) |
---|---|---|---|
月謝 | 約7,700円×12ヶ月 | 約15,400円×12ヶ月 | 約13,200円×12ヶ月 |
年間合計(月謝) | 約92,400円 | 約184,800円 | 約158,400円 |
入会金 | 0円 | 0円 | 最大5,500円(兄弟割あり) |
年間合計(目安) | 約92,400円 | 約184,800円 | 約158,400〜163,900円 |
教科数を増やすと公文の方が割高になりがち。
学研は2教科以上をまとめて学べるため、コスパが良いです。
公文は「1教科だけでも通える」のがメリット。
まとめ:価格だけでは決められない、もうひとつの大切なこと
料金面では、学研教室の方がややお得に感じる結果になりました。
特に兄弟で通わせる場合や、複数教科を学びたいご家庭には、学研が向いているかもしれません。
でも実際に通うとなると、
- 先生との相性
- 教室の雰囲気
- 通いやすい立地
- 子どもの性格や学習スタイル
といった、お金では測れない大切なポイントが出てきます。
わが家の近所には、幸い公文も学研もどちらもありました。
だからこそ、体験や見学を通してしっかり比較することができたと思います。
その中で重視したのは、
- 先生との相性(これ、ほんまに大事!)
- 教室の空気感や、親の直感
- 子どもたちの席がちゃんと確保されているか
といった「教室の環境面」と「フィーリング」でした。
結果的に、うちの子どもたちは公文に通うことを選びました。
先生の雰囲気や進め方が、わが家の子に合っていたのが大きかったです。
※ちなみに、送迎できるなら「近所にこだわらず、先生が合う教室を選ぶ」のもアリだと思っています!
💡 体験してみるのがいちばんの近道
どちらの教室も、体験学習や見学を受け付けています。
実際に足を運んで、先生の雰囲気や子どもの様子を見てみるのがいちばんです!
数字では見えない「通わせてよかった」が、きっと見えてくるはず😊
うちは結局、公文にしたけど、学研も全然アリやと思う。
教室の先生との相性とか、通いやすさとか、親の直感もめっちゃ大事!!
気になる教室があったら、ぜひ一歩踏み出してみてください😊
ほなまたね〜✋✨
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